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「都民共済」。今年も2万4千円を支払って、8千円以上が戻ってきました

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こんにちは!

 

ところで、皆さんは、生命保険に入っていますか?

 

僕は入っています。ただし、保険会社の保険ではなく、「都民共済」です。

各道府県にもありますよね。

 

あれの東京都版です。

 

毎月、掛け金を2千円、払っています。

 

「生命共済 入院保障2型」と、いうやつですね。

 

この型だと、死亡保険金(共済金)は、僕の年齢の場合、10万円しか出ません。

入院時は、1日当たり事故・病気ともに1万円が出ます。

 

これでいいのです。

 

僕には、自分が死んだとき、保険金を残して生活を成り立たせてあげなければいけないような相手がいませんので。

 

これで十分、いいのです。

 

 

返戻金が返ってきます

 

ところで、この都民共済(都道府県民共済)ですが、年に一度、返戻(へんれい)金というものが返ってきます。

 

みんなから集めた掛け金から、

入院した人や、亡くなった方の遺族などへの共済金(つまり保険金)が支払われたあと、

残りがあると、

そこから運営費等々、諸々を除いた額(決算後剰余金)が戻ってくるんですね。

 

それが返戻金です。

 

要は、余った分は戻るのです。

あくまで共済加入者(組合員)による「共済=助け合い」制度なので。

 

その返戻金が、今年も先月(8月)返ってきたのですが、僕の場合で、8,179円になっていました。

ちなみに昨年は、8,078円です。

 

月額掛け金 2,000円 = 年間 24,000円 のうち、約1/3が戻ってきたことになりますね。

 

出資金も脱退する時は戻ります

 

さらに加えて、

実は、ほかにも1,200円が、組合への「出資金」に繰り入れられています。

これは、脱退時にはわれわれ組合員に返却されるものです。

 

なので、実質としては、

年間24,000円払ったうち、9,379円(8,179円 + 1,200円)が、僕の場合、自分の懐に戻ってきているかたちです。

 

都合、年間掛け金支払額は、14,621円です。

 

よく、ファイナンシャルプランナーの人なんかが、家計の苦しいファミリーにアドバイスする中で、

「生命保険を共済に変えては?」

なんて言っているのを見かけたりしますが、こうした返戻金なども加えての「目前」のコストの低さが、その基本的な理由です。

 

以上、僕が加入している都民共済のお話でした。

 

なお、共済には各種生命保険の充実したサービスと比べ、デメリットもありますので、検討の際はしっかりと細かいところまで比較してくださいね。

 

おそまつです。

 

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(写真は「写真素材なら「写真AC」無料(フリー)ダウンロードOK」さんより)